センサネットワーク(センサネット)は、センサ(温度や日照など)と小型の無線機を組み合わせた無線ノードがネットワークを形成し、センサデータを収集できるシステムです。センサネットワークは遠方にある多点のセンサデータを収集し分析を行います。温湿度を計測することにより雪崩の防止、コンビニ等でお客様の混雑度を計測することにより混雑度に応じて照明をコントロールするにより省電力につながります。
ネットワーク構成により広範囲のエリアをカバーでき、ネットワークの一部ルートが繋がらなくなった時、ネットワーク自体が新しいルートを自律的に構成できる、インテリジェントな無線ネットワークとして期待されています。三技協では上記センサネットワークの実用化、商品化に向けて取り組んでいます。

■特徴
- 異なるネットワークトポロジーを使用し、多様なアプリケーションに対応
- 省電力ネットワーク(電池駆動で長期間稼動可能なネットワーク)
- 自律的に構成できるネットワーク(ZigBeeメッシュネットワーク等を使用)
- 1ホップ、400m〜1Kmまで送受信が出来る無線ノード(電波環境により異なります)
- SOC技術を採用した1チップに無線部、マイコン及びその他機能を搭載した多機能チップを採用し、小型無線モジュールを採用。
■センサネットワーク領域例 |
■農産支援
センサネットワークを使用し田畑、果樹園等の農業気象情報を収集、記録し農産物の育成に必要な情報を整理・提供することができます。 |
■倉庫管理
センサネットワークを使用し倉庫内の温度・湿度を |
■駐車場管理
大規模駐車場管理向けスペースに無線車検知センサを埋め込んで駐車場スペースの空き有無を管理することが可能。 |
■産業プラント監視
立ち入り者を迅速に検知するセンサネットワークシステム導入で適時対応が可能になり、事故発生を未然に防ぐことが期待できます。 |
※各類システムに関しては気軽にご相談ください
![]() 産総研と共同開発のマルチセンサノード |
■サービス・無線ネットワークシステムコンサルタント ・無線ネットワークシステム設計・開発 ・無線ネットワーク評価・試験 ・既成ネットワークシステムのOptimization ・無線ノード、センサとのインタフェース検討・実装 |
RFID(Radio Frequency IDentification)とは、カード状またはタグ状の媒体に、電波を用いてデータを記録または読み出しを行い、アンテナを介して通信を行う自動認識技術。人やものを識別し、固有の情報を持たせるために使われます。

■特徴
- 非接触:通信距離は1cm、数m、遮断物(金属を除く)があっても認識可能
- 小型・薄型:貼付可能な商品や製品が多様で、チップ本体の識別子より物を個別に管理可能
- 環境性・耐久性:汚れ・振動・衝撃等に強く、経年変化が少ないため長期に耐える

■サービス
システムインティグレーション業務だけではなく、独自にRFIDやセンサーネットワーク機器などの開発にも取り組んでおり、RFIDビジネスの構築と運用に欠かせない、また、システムに必要な全てのテクノロジーを、トータルまたは部分的にでも提供できます。

■システム例
- 動線管理システム/300MHz
- 某自動車会社テストコース/950MHz
- 入退場管理システム/950MHz



