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| 今回から個別の技術について、具体的にご紹介していきますが、今年も猛暑が続いており、都心ではヒートアイランド現象が顕著となっています。
また以前から、長岡国道事務所・建設技術研究所・長岡技術科学大学・CTIサイエンスシステム及び当社の5者で協同研究を行っておりますが、東京から新潟へ至る国道17号線の路面状況を、環境センサーを用いて監視する実験を行っております。 より具体的には、積雪や路面の凍結状況などをリアルタイムでデータベースサーバに送信し、解析していますが、山間部では険しい地形によって、携帯電話が不通となる地帯が出るのみならず、積雪時は凍結予防のため塩を撒くことが一般的なことから、車載の温度計以上に実際の路面温度が低く、スリップや事故などが懸念されています。 こうした厳しい自然環境に際して、ドライバーや道路管理者に安全を促すため、路面状況をリアルタイムに告知し、また無線技術を活用して携帯電話の不通地帯をカバーすることが求められています。(くわしい仕組みはこちらへ) | |||
| こうした交通システムは、将来的には契約駐車場における不法駐車の監視や、ETCの無線規格である「DSRC」を活用し、行楽地などの空き駐車場の情報提供や駐車場での渋滞防止など、様々なサービスへの応用が期待されます。 特に自動車の場合、電源が十分に確保されていることと、既に国内で6千万台以上が登録されていることから、センサーノードの可能性を大きく秘めており、例えば雨滴センサーや温度・湿度センサーとGPSを融合し、情報を集積していけば、天気予報の精度を飛躍的に高めていく可能性もありますし、今後速度センサーを持つことにより、精度の高い渋滞情報の提供が期待されるなど、利便性の向上が大いに期待される分野となるでしょう。
※次回は、無線技術とオフィス環境についてご紹介致します。 主なリンク先 |