三技協はセンサーSierを目指す(2)
サイバーマニュアルによるナレッジシェアリング経営とは
[寄稿]三技術はセンサーSierを目指す(2)-道路交通とセンサーの関わり
[対談]セキュリティよもやま話(2)-面白い暗号の歴史
<リリース>SGCニュース
三技協はセンサーSierを目指す(2)
路面状況と環境センサーについて

今回から個別の技術について、具体的にご紹介していきますが、今年も猛暑が続いており、都心ではヒートアイランド現象が顕著となっています。


東京都では「打ち水大作戦」を展開し、いにしえの涼を求める知恵を活用して、軒先の打ち水を奨励していますが、三技協では同プロジェクトに協力し、温度センサーや湿度センサーなどによって、効果の測定・検証をしております。

一部をご紹介致しますと、打ち水によってコンクリートから反射する熱を抑え、温度低下に大きな効果がありますが、その一面で湿度が大きく上昇するため、適切なタイミングに、水を撒くことが求められます。


代表取締役副社長 丸田 力男

代表取締副社長 丸田力男

また以前から、長岡国道事務所・建設技術研究所・長岡技術科学大学・CTIサイエンスシステム及び当社の5者で協同研究を行っておりますが、東京から新潟へ至る国道17号線の路面状況を、環境センサーを用いて監視する実験を行っております。
より具体的には、積雪や路面の凍結状況などをリアルタイムでデータベースサーバに送信し、解析していますが、山間部では険しい地形によって、携帯電話が不通となる地帯が出るのみならず、積雪時は凍結予防のため塩を撒くことが一般的なことから、車載の温度計以上に実際の路面温度が低く、スリップや事故などが懸念されています。

こうした厳しい自然環境に際して、ドライバーや道路管理者に安全を促すため、路面状況をリアルタイムに告知し、また無線技術を活用して携帯電話の不通地帯をカバーすることが求められています。(くわしい仕組みはこちらへ)


自動車とセンサーノード

こうした交通システムは、将来的には契約駐車場における不法駐車の監視や、ETCの無線規格である「DSRC」を活用し、行楽地などの空き駐車場の情報提供や駐車場での渋滞防止など、様々なサービスへの応用が期待されます。

特に自動車の場合、電源が十分に確保されていることと、既に国内で6千万台以上が登録されていることから、センサーノードの可能性を大きく秘めており、例えば雨滴センサーや温度・湿度センサーとGPSを融合し、情報を集積していけば、天気予報の精度を飛躍的に高めていく可能性もありますし、今後速度センサーを持つことにより、精度の高い渋滞情報の提供が期待されるなど、利便性の向上が大いに期待される分野となるでしょう。
センサーノードの普及により、精緻な渋滞情報の把握などが期待されます。

センサーノードの普及により、精緻な渋滞情報の把握などが期待されます。
特に自動車の場合、電源が十分に確保されていることと、既に国内で6千万台以上が登録されていることから、センサーノードの可能性を大きく秘めており、例えば雨滴センサーや温度・湿度センサーとGPSを融合し、情報を集積していけば、天気予報の精度を飛躍的に高めていく可能性もありますし、今後速度センサーを持つことにより、精度の高い渋滞情報の提供が期待されるなど、利便性の向上が大いに期待される分野となるでしょう。




※次回は、無線技術とオフィス環境についてご紹介致します。

主なリンク先

三技協のセンサーネットワーク

自動駐車場システム

○ETC関連システム
自動料金収受システム
ETC-Moni(イーテックモニ)
ETC通信エリアの電界強度測定装置