三技協Optiマガジン第3号
01.PBT手法による、顧客基盤を拡大する方法について
02.[寄稿]三技協はセンサーSierを目指す(3)--農業分野における活用
01. PBT手法による、顧客基盤を拡大する手法について

1.−サイバーマニュアル 次のステージへ−

サイバーマニュアルとは、三技協が独自に導入・展開しておりますナレッジマネジメントシステムです。サイバーマニュアルは、経験豊かなエンジニアの知識・技能のみならず、プロダクトマネジメントに至るまで、社内のナレッジとして共有しております。
三技協 サイバーマニュアル 次のステージへ
サイバーマニュアルは、「業務をプロセス化し、ツリー構造化されたデータにどこでもアクセスできる。」ことを最大の特徴としておりますが、こうした利便性やナレッジの伝播といった点から、当社のみならず多くのお客様におきましても、実際に現場などでご導入いただいております。

三技協は、サイバーマニュアルに関します導入・運用のノウハウから、マニュアル内におけるコンテンツの制作方法などに至るまで、あらゆる観点から支援しています。


2.顧客企業における主な効果

サイバーマニュアルは、様々な企業においてご導入をいただいておりますが、主な用途と致しましては、以下の内容が挙げられます。

1)テクニカルサポートによる、技術情報などの共有化とデータの蓄積。
2)フィールドエンジニアなどの保守業務による、業務・技術マニュアル。
3)社内における技術教育。

こうして、業務上必要とされる知識やノウハウなどを、IT技術によってデータベース化し、各個人から全社に至るまで、パフォーマンスの向上を支援致しております。
三技協 顧客企業における主な効果
サイバーマニュアルの最も活用される場面は、主として電話によるテクニカルサポートでしょう。特にサーバーやエアコンなどの機器の場合、お問合せに応じまして、全国のお客様へのサポートも珍しくありません。

現場のフィールドエンジニアから、技術的な手順書や保守マニュアルなどを、すぐに検索できるようツリー構造化し、サイバーマニュアルにデータを格納することによって、欲しい情報を探しやすい環境を実現しています。

さらに、例えば機器のモデルチェンジなどに伴う、保守マニュアルなどの改版の場合、直ちに更新してすべての拠点で一斉に閲覧できることから、情報の管理効率を高めることが可能となりました。

サイバーマニュアルのご導入による効果は第一に、お問合せから回答までのタイムラグを短縮化することによって、お客様の顧客満足度が高まり、商機の拡大に大きく結びつくことが挙げられます。

第二には、今まで技術情報の問合せに対し、資料を探したり回答する時間を低減し、加えて個人に大きく依存していました知識やスキルを、組織的に向上して、より高いサービスをご提供することが可能となることです。

第三には、フィールドエンジニアなどが今まで経験致しました、障害対応や修理事例などを、サイバーマニュアルの各階層ごとに体系化したツリーに蓄積することにより、エンジニアの技能や対応力を組織として強化していくとともに、類似の案件や障害について、情報を共有化することから、解決に至るまでの時間・工数などが合理化され、コスト削減にも大きく貢献致します。

今後、職場を支えております団塊の世代が大量に退職する、いわゆる「2007年問題」を控えており、加えて派遣社員やアルバイトなどの非正規雇用が増えている環境で、各企業におきましては、各個人に依存している技能を会社の資産として蓄積し、次の世代に継承していくためには、マニュアルの整備や情報の共有化などを通じ、プロセス化していくことが欠かせません。

今後予想されます社会環境などでは、サイバーマニュアルの機能や利便性が、より重要になると確信致しております。三技協では今後とも、お客様のご期待に応じまして、お客様の事業環境に最適化したカタチで、かつ効果的なご導入を目指し、より一層推進して参ります。


※ サイバーマニュアル、PBT(Performance Break Through)は三技協の登録商標です。 




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