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三技協は、経済産業省が組織する「IT経営応援隊」の推進事業でありる「IT経営百選」において、平成18年度の「最優秀賞企業」に認定されました。 IT経営応援隊とは、中小企業のITを活用した経営戦略や経営革新を促進する目的で組織され、その活動のひとつである「IT経営百選」では、IT活用実態が優れ、他の中小企業の模範となる企業を表彰しています。
当社が今回 特に高い評価を得たのは、「経営のオープン化」とステイクホルダーの満足度を示す「満足度経営」の2項目でした。 以下は、当社の評価に繋がった項目の一例です。 1.テレコミュニケーションのエンジニアリング企業としての特性を活かし、例えば電界強度の測定・解析業務を統合して電波状況の最適化業務として提案・サービスを行う「オプティマイゼーションカンパニー」として、業界のブランドを確立している。 2.サイバーマニュアル(三技協のナレッジマネジメントシステム)を通じて、業務をマニュアル化して知識や技能を共有・活用しており、ベテランから若手へのスキル移転を徹底的に行っている。 3.サイバーマニュアルは業務ノウハウや社内規程などに留まらず、経営に関する情報の約9割を社内に開示するなど、知識の共有化に努めて社員の参加意識を高めている。 4.徹底的なオープン経営によって、中長期的な観点での人材・組織・事業の育成などを重視している。 5.問題解決の手法としてPBT(パフォーマンス・ブレイクスルー)を駆使して、全体を俯瞰しながら潜在的な課題を発見し、顧客への提案活動や社内において、解決を見出す努力をしている。 6.そのバックボーンとして、考課プロセスが全て開示された人事制度と、それに付随する教育カリキュラムが、お客様へのサービス価値を高めている。 7.顧客満足度経営の一環として、半年ごとにお客様へ『サンクス訪問』を実施し、ヒアリングによる評価を実施している。クレームや失敗事例を収集・整理し社内公開することでフィードバックしている。 8.CSRの視点に基づく多くの制度があり、社会との関わりを重視していると共に、特に女性社員にとって働きやすい制度を増やしている。 などといったことが挙げられます。
一昨年の平成16年度「IT経営百選」では優秀賞を受賞しました。今回で2回目の入賞となりますが、業務をツリー構造により体系化し、フローを見やすくしたことが大きな変化といえます。 ・経営方針や経営状況・規定集などを収めた「経営工房」 ・市場動向の分析や今後の戦略などを収めた「市場工房」 ・技術研究の成果やツールの取り扱い方法などを収めた「技術工房」 ・プロジェクトの進捗や業務手順などを収めた「オペレーション工房」 ・総務や経理などの社内の諸手続きや共通情報を収めた「厨房」 サイバーマニュアルを経営の基幹と位置づけ、コンテンツを体系立てて分類したことで、ほとんどの業務の『見える化』を実現し、業務効率を上げると共に内部統制を維持する効果も得られました。こうした活動が、「経営のオープン化」や「満足度経営」という視点で評価を得る結果となったと感じています。 当社は、今後ともITを高度に活用し経営改革や業務の効率化を図っていきます。今回の受賞に甘んじることなく、より多くのお客様に満足いただけるサービスを提供すべく、日々研鑽していきます。
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